HOME> 財産管理委任契約とは> 財産管理委任契約を誰にお願いする?
財産管理委任契約の受任者を選ぶときに一番大切なことはなんでしょうか?
今後、ご自身の財産管理をその人に任せてもいいと思えるか、つまりその人が信頼できる人かどうか、ということです。
財産管理委任契約は、ご自身の財産を他人にゆだねる為に慎重に選びたいところです。
人選に際しては、下記の3つを基準に選びましょう。
● たとえお身内の方でも「信頼できるか」という基準で考える
● 財産管理を実際に行える状況の人かどうか(遠方の人、多忙な人等)
● 実際に財産管理を行う能力があるかどうか(ご高齢者、借金を多く抱えている方等)
このように、お願いする人を選ぶ際には、その人の性格だけではなく、その人の置かれている状況や将来予測しうる状況を踏まえた上でお願いする必要があります。
信頼できるお身内の方がいるのが理想的ですが、お身内でも浪費癖等があるような者を受任者にすると、ご自分の財産が危うくなる可能性もあります
。
お身内で適切な方がいらっしゃらない場合には、信頼できる第三者(例えば弁護士や司法書士等)に依頼することも一つの方法です。
財産管理委任契約のご利用に関しては、一度当事務所にご相談くださいませ。
経験豊富な専門のスタッフがお待ちしております。
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